日本での樹木葬の始まりは、1999年ころとまだ歴史の浅い供養スタイルですが、最近はマスコミなどで取り上げられる機会も多く注目を集めています。
自然のなか開放的なイメージがあるほか、金額的にも安価であり、継承を必要としないといった手軽さもあり、樹木葬を選択される方が増えているのではと考えられています。
しかし、都会にはそのような場所が少ないのではと思われる方も多いでしょうが、東京でもおすすめできるところがいくつかあります。
その一つ銀座線「外苑前駅」から徒歩1分のところにある「青山梅窓院墓苑」です。
交通の便がよいほか、管理、手入れなども行き届いておりとても評判のよいところです。
二つ目は「町田いずみ浄苑」です。
駅からは少し離れているものの、小田急線と京王相模原線の最寄りの駅から直通バスがあります。
車では中央自動車道「稲城I.C.」より15分、透明高速道路「横浜青葉I.C」より25分の場所にあり、比較的アアクセスもよい場所にあります。
樹木葬墓地は「桜の里」というネーミングで、その名のとおり、日本人が最も愛する桜の木をシンボルツリーとする美しい洋風のガーデニングタイプのお墓になります。
三つ目は、「宝珠院芝庭苑」です。
「赤羽橋駅」から徒歩5分、「芝公園駅」から徒歩7分とアクセスはとてもよい場所にあります。
また、弁天池と四季折々の草花が美しい芝公園内にあり、まさに都会のオアシスとも呼ばれる、大変環境のよい場所にあるのも人気の理由です。